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2023.07.25 土地家屋調査士の日(7/31)に寄せて(会長声明)


 7月31日は土地家屋調査士の日です。
 不動産の表示に関する登記及び土地の境界「筆界」を明らかにする業務の専門家である土地家屋調査士は、1950(昭和25)年7月31日、第8回臨時国会で可決成立した土地家屋調査士法により国家資格として定められました。
 その起源は、明治時代に税務署に配置されていた土地調査員にまで遡り、土地や不動産を巡る長い年月の中で確立された歴史のある資格です。
 土地家屋調査士法制定運動は、戦前の昭和16年から長野県松本市の土地調査員が中心となり国会に請願を行い、10年にわたる苦労の末に議員立法という形でこの法律が制定されました。
 令和元年の法律改正により国民生活の安定と向上に資することを使命と定め、今後も国民に必要とされる国家資格者であり続けることを全国1万6千名の土地家屋調査士会員と共に努めてまいります。

令和5年7月25日
日本土地家屋調査士会連合会
会長 岡田 潤一郎